「高校の頃よりニキビ増えてない…?」
大学に入ってからふと鏡を見て、そう感じた男子は多いんじゃないでしょうか。僕も大学2年生のときに、人生で一番ニキビがひどい時期を迎えました。
不思議なのは、高校の思春期のときよりむしろ悪化してる気がすること。赤くて痛いニキビが顎まわりに繰り返しできて、治ってもまた同じ場所に出てくる。しかも跡が残るようになってきて、これはマズいと焦りました。
この記事では、当事者として悩んできた経験と調べた知識をもとに、なぜ大学生の男にニキビができるのかを整理します。
そもそも大学生の男にニキビができやすい理由
まず前提として、男性は女性に比べてもともとニキビができやすいと言われています。
理由はシンプルで、男性ホルモン(テストステロン)の影響で皮脂の分泌量が多いから。皮膚科の情報を見ても、男性の皮脂量は女性の約2倍とされていて、20代になっても落ち着くどころかピーク前後の状態が続きます。
でも、これだけだと「じゃあなんで高校より大学のほうがひどくなるの?」という疑問は残ります。皮脂が多いだけなら高校時代から悩んでるはず。大学生になってから増える理由は、別のところにあるんです。
高校の思春期ニキビと、大学生のニキビは”別物”
結論から言うと、高校の頃のニキビと大学生のニキビは、原因も性質も違います。
| 項目 | 思春期ニキビ(高校) | 大学生のニキビ |
|---|---|---|
| 主な原因 | ホルモンバランスの急変 | 生活習慣の乱れ+ホルモン+ケア不足 |
| できやすい場所 | おでこ・鼻(Tゾーン) | あご・フェイスライン(Uゾーン) |
| 治り方 | 成長と共に自然に落ち着く | 放っておいても治らない・繰り返す |
| 跡の残りやすさ | 比較的残りにくい | 赤み・色素沈着が残りやすい |
僕自身、高校の頃のニキビと比べて明らかに違うと感じるのは次の3つ。
これはまさに大学生のニキビ=大人ニキビの入口の特徴です。思春期ニキビは時間で解決しますが、大人ニキビは生活とケアを変えないと治らない。ここを理解してないと、ずっと同じループから抜け出せません。
大学生の男にニキビが増える5つの原因
ここからは具体的に、大学生の男にニキビができる原因を5つに整理します。自分が大学2年でニキビが最悪になったとき、振り返ると全部当てはまってました。
① 生活リズムの崩壊
大学生になって一番変わったのが、生活リズムでした。1限がない日は昼まで寝る、課題のために朝4時まで起きてる、バイト終わりに夜更かし。気づくと毎日寝る時間がバラバラ。
僕の場合、ニキビが一番悪化した時期は完全にこれでした。レポートの締切前の徹夜が続いた週は、必ずと言っていいほど顎に赤いニキビが出てくる。経験的にこれは確実に相関がある。
睡眠中は肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が進む時間。ここが削られると古い角質が残って毛穴が詰まりやすくなる、と言われています。高校の頃は親が決めた生活リズムがあったから、無意識にこれが守られてたんだなと今になって思います。
② 食生活の乱れ
一人暮らし or 自炊しない学生にとって、食生活は崩れて当たり前。コンビニ弁当、菓子パン、学食の唐揚げ、夜中のカップ麺。脂質と糖質に偏りやすい。
脂質や糖質が多い食事は皮脂の分泌量を増やすと言われていて、皮脂が増えれば毛穴も詰まりやすくなります。実家暮らしでも、飲み会・ラーメン・コンビニで似たような状態になりやすいのが大学生。
③ ストレスと環境変化
これも自分が実感した大きな要因。大学生の生活はストレス源が多い。
ストレスがかかると、男性ホルモンの一種が増えて皮脂の分泌が活発になると言われています。テスト前や人間関係でゴタついた時期に必ずニキビが出てくる、というのは多くの人が共通して感じてるはず。僕も完全にそうでした。
④ 髭剃りの摩擦ダメージ
大学生になって本格化するのが髭剃り。毎日カミソリを当てるということは、毎日肌に細かい傷をつけているのと同じです。
特にやりがちなのが、ニキビの上からカミソリを当ててしまうこと。これでニキビを潰してしまうと、炎症が広がるだけじゃなく、ニキビ跡として残るリスクも上がります。大学生のニキビが顎やフェイスラインに集中しやすいのは、髭剃りエリアと完全に重なってるからでもあります。
⑤ スキンケアをしない/間違ったやり方
そして最大の原因がこれ。「男はスキンケアいらない」「水だけ洗顔で十分」みたいな思い込み。
典型的なNGパターンはこんな感じ:
- 洗顔料を使わず水だけで顔を洗う
- 泡立てずにゴシゴシ洗う
- 洗顔後に何もつけない(保湿しない)
- 逆に1日に何度も洗顔して皮脂を取りすぎる
特に「保湿しない」は本当に多い。皮脂が多いから保湿いらない、はむしろ逆。肌が乾燥すると、体は「水分が足りない」と勘違いしてさらに皮脂を出そうとします。結果、ベタベタしてるのに内側はカラカラ、いわゆるインナードライ状態。ニキビは余計に増えます。
僕も大学2年の途中まで、洗顔だけで保湿はゼロでした。保湿を始めてから明らかに状態が変わったので、これは断言できます。
大学生のニキビは”ほっとけば治る”のか?
はっきり言うと、放置で治る可能性は低いです。
思春期ニキビなら成長とともに皮脂分泌が落ち着いてきますが、大学生のニキビは「生活×ケア不足」が原因。原因が続いてる限り、ニキビも繰り返します。
怖いのはニキビそのものより、跡が残ること。色素沈着レベルなら時間でかなり薄くなりますが、クレーター状になるとセルフケアではほぼ戻せません。大学生のうちにケアを始めるかどうかで、5年後10年後の肌が変わると言っても大袈裟じゃないと思います。
今日から見直すべき3つのこと
原因が分かったところで、最低限これだけは見直してほしい3つを整理します。詳しい方法は別記事で深掘りしてますが、まず全体像から。
① 洗顔+保湿をセットで習慣化する
朝晩の洗顔と、その後の化粧水。これだけでも肌の状態は変わります。化粧水まではできても乳液までは…という人もいるけど、化粧水だけでもまずやってみてほしい。


② 睡眠時間の”最低ライン”を死守する
毎日同じ時間に寝るのは無理でも、「最低6時間は寝る」「徹夜は絶対しない」くらいのラインは引いた方がいい。僕がニキビをかなり改善できたのは、まず寝る時間を整えたからでした。スキンケアより先に効果が出たくらい。
③ 1ヶ月続けて変わらないなら皮膚科
セルフケアを1ヶ月続けても改善しない、または赤い炎症ニキビ・膿んだニキビが多い場合は、皮膚科に行くのが正解です。保険適用で診てもらえるし、塗り薬や飲み薬で一気に改善するケースも多い。
「ニキビで皮膚科は大袈裟」と思う人もいるけど、跡が残ってからじゃ遅いです。
まとめ:大学生のニキビは”生活×ケア”の積み重ね
大学生の男にニキビができる原因をまとめると:
- 生活リズムの崩壊(睡眠不足・夜更かし)
- 食生活の乱れ
- ストレスと環境変化
- 髭剃りの摩擦ダメージ
- スキンケアしない/間違ったやり方
この5つが複合的に絡んで、大学生のニキビは出てきます。逆に言えば、1個ずつ潰していけば必ず変わるということ。僕自身、寝る時間を整えて保湿を始めただけで、最悪の状態からは抜け出せました。
大学生のうちにスキンケア習慣を作っておくことは、肌だけじゃなくて清潔感という一生モノの自信に繋がります。就活でも、人間関係でも、自信を持てる肌は確実に武器になる。一緒に少しずつ変えていきましょう。
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